外反母趾について

外反母趾について

こんなお悩みでお困りではありませんか

外反母趾とは

外反母趾とは足の第1趾(親指)がMP関節で外反する(足先が外側へ向く)足趾の変形のことです。   この症例は約10:1の割合で女性での発生が多く、その発生要因としてハイヒールなどつま先の細い靴や内側縦アーチの低下(扁平足)などが大きな要因となります。   発症は若年化しており、母趾周囲筋群のバランス異常を生じると年齢とともに変形が悪化してきます。
 

内側縦アーチについて

内側縦アーチとは、踵骨—距骨—舟状骨—内側楔状骨—第1中足骨で構成され、「土踏まず」と呼ばれています。 役割としては立っている時、歩いている時の体重の支持、衝撃吸収や不整地に対して足部の形状を適合させることにより得られる歩行の安定化などです。

外反母趾の症状

第1趾MP関節部に疼痛および外反変形がみられます。  
中足骨頭の内側突出に伴う滑液包の炎症と肥厚(バニオン=腱膜瘤)が生じます。   変形が強くなると、第1趾が第2趾の底側に入り込み、第2、第3趾のMP関節底側にべんち(骨のでっぱったところに出来やすく、繰り返しの外的刺激を受けた皮膚の部分が角質化し厚くなったもの)を形成します。
  外反母趾の変形の重症度によって施術も変わってきます。あまりにも変形が強く、重症な症例の場合には診断する為に整形外科へ紹介させて頂きます。  

変形の度合いが比較的軽度の場合

変形が軽度な症例の場合には立体動態波と手技を使って周りの筋肉を緩め、母趾の外反力を緩め、これ以上変形しないようにしていきます。   タオルギャザーなど運動指導を行って、足部の内在筋を鍛えることで内側縦アーチをしっかりと作っていきます。また、テーピングを施して内側縦アーチをサポートし痛みを軽減していきます。

外反母趾は当院にお任せ下さい。

外反母趾でお悩みなら当院にお任せください。辛い痛みから解放されるために、細かく丁寧なカウンセリングをさせていただいております。 お悩みの方は一度お気軽に当院にご相談ください。心よりお待ちしております。

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