五十肩(四十肩)について
五十肩と四十肩は症状が出た年代で呼び方を変えているだけで、 両方とも、肩関節周囲炎と症状が似ています。 疼痛や拘縮をともなう五十肩の症状は、 凍結肩と症状がよく似ています。このような症状はありませんか?
肩を動かすと痛い | |
一定の角度より上に腕が上がらない | |
何もしていなくても肩が痛い | |
夜になると痛みが増す | |
以前動かせたように動かせなくなっている |
上記の症状のうち骨自体でなく関節包、肩関節の周囲の筋肉に原因があるものを
五十肩(四十肩)といいます。
また、五十肩(四十肩)は経過と共に症状が変化するのが特徴です。
①炎症期(疼痛発症~1ヶ月) 肩関節周辺に不快な感覚が続き、肩を動かせる範囲が徐々に狭まる。
②拘縮期(2ヶ月~12ヶ月) 肩を動かせる範囲が著しく制限される。 ③回復期(12ヶ月~2年) 不快な感覚や可動域の制限が軽減する。 五十肩は、このように3つの病期に分けることができます。 いつのまにか痛みが治まってきたと感じるのが、回復期にあたります。 五十肩を治すためには、 この3つの病期に対して適切な治療を行う必要があります。▶五十肩の治療は岡崎市の栄光接骨院にお任せください!
①炎症期に有効な治療
五十肩の中でもおそらく最も辛い時期に当たるのがこの炎症期。 炎症期は一般的に、何もしていない状態(安静時)や眠っているときにまで痛みを感じると言われており、不眠などその他の問題が発生してくると言われているため、 痛みの元を鎮静化することが有効です。では、どうやって痛みを鎮静化させるのか? 当院では、立体動態波を使用して、高電圧の電気刺激により深部組織に到達させ、 痛みの軽減や緩和をおこないます。②拘縮期に有効な治療
拘縮期に入ると、安静時痛は収まるものの、
急速に関節の拘縮が始まると言われています。
動かすと痛みが出るので、ついつい動かさないように過ごしてしまいがちですが、ここでしっかりと肩周りの関節を動かすことによって、その後の可動域(動かすことができる範囲)が大きく変わってきますので、この期間は運動療法を積極的に取り入れましょう!
当院では、ストレッチ指導や電気治療、肩関節を無理なく動かしながら可動域を広げていくお手伝いをしています☆
③回復期に有効な治療
回復期とは、肩関節の痛みが和らぎ、可動域が回復してくる時期です。
回復期では、肩関節の可動域が広がってきますので、引き続き運動療法・ストレッチを積極的におこなっていきましょう!
ここで重要なのは、左右のバランスを整えるということ。
五十肩で動かせずにいた肩の筋肉が衰えることが原因で、左右の筋肉バランスが崩れ、首の傾きや、 身体全体が歪んでしまいます。
注意事項とお断り |
・妊娠中または妊娠の可能性がある方は、 申し訳ございませんが施術をおこなうことができません。 →ただし、不妊相談やファスティング、 産後の骨盤矯正のご相談はいつでもお受け致します。 |