変形性膝関節症について
変形性膝関節症は関節軟骨の変性を基盤とした非炎症性の疾患です。有症の変形性膝関節症の患者は、全国で800万人を超えると推定されるほど増えてます。変形性膝関節症は50から60歳代の発症が多く、男女比はほぼ1:3です。こんな症状ありませんか?
膝関節がこわばる | |
膝の内側が痛くなる | |
座っている体勢から立ち上がる時の痛み | |
歩き始めの痛み | |
腕や手の位置が前にくる姿勢が楽 | |
長時間の歩行で痛くなる | |
膝に水がたまることがある | |
膝の裏が痛くなる、張ってくる |
変形性膝関節症の症状
症状として出てくるものがほとんどですが、他にも階段の昇降時(とくに降りる時)の痛み、膝関節より少し下の鵞足滑液包辺りの圧痛、また痛み以外にも正座ができないなどもあります。変形が酷くなると膝の内反変形が増強されます。